可愛いい女の子に勇気を出してナンパする!
某土曜日早朝、ほわーっとメンソムリエさんにライン。
メンソムさん「リハビリがてら今日Mいくやで」
僕「じゃあ僕もいく!」
というこで散髪ついでにMin。
別に他人から見れば特に変わってはないんやろうけど
なんか思った感じにしてもらえやんかった。
気分沈む。
ズフズブズブ
そんなところにメンソムさん合流
僕「絞りましたねー!!」
めんそむさん「絞ったよ!血管も浮いてきた〜!」
僕「うわひやぁ!!!前腕!!!!パキパキや!背中もすごいっすね!!!へいへいへい!」
熱く筋肉について語る。
この辺は筋肉に興味が無い人が聞いてると鼻水出るくらいつまんないので割愛。
特にコンビをするわけでもなく
それぞれふわーっと声掛けスタート!
僕「あ、おねーさんおねーさん今銀行強盗帰り?」
ガンシカ
おっと…調子悪いな?
まだまだこれからこれから
僕「え、まって!?そのバンTめっちゃレアなやつやん!」(スーツ女子です)
ガンシカ
うっわ………めっちゃ滑った…
そこそこの声量でいったから周りからの目が痛い…(;_;)
しかしそんなことでは負けないのがナンパ師。
心は強く持たんと。
2017年組に負けてられませんからね!
僕「ちょ、この傷見て!クマにひっかかれたんだよ!!大阪も意外と田舎だよね!」(標準語風)
お姉さん「嘘やろ」
一瞥して早足で消えていく
あぁ…しんどなってきたな………
(・_・)ふぅ…
最近また癖になってきたタバコに火をつける。
(´-`).。oO(いや、ほんまにタバコやめんとなぁ……)
メンソムさんどこいったんだろー、と
ラインを送る。
メンソムさん「すまん!連れ出したわ!!!」
おいおいおいおいおいおい
何がリハビリやねん連れ出し早いわ!
凄腕かよ!!!!!
タバコを揉み消し、ミンティアを3粒口に放り入れて歩き出す。
ガンシカ
ガンシカ
オープンするも逆放流
………
今日は頑張って可愛いこに声かけてるんや、仕方ない。仕方ないんや!頑張れ自分!!!
周りを見渡す。
あ、あのこ可愛い。
よし、ここは定番のアレで……
僕「やーこんばんはこんばんは!最近あっついですね!!でもお姉さんスッゴい!すんごいわ!!」
「は?」
僕「マイナスイオンが!」
僕「いやいや、滝のようにマイナスイオン出てますね!思わず涼を求めて切り返してきちゃいましたよー!!あれ?お姉さんの側に立った途端風吹いてきましたね?お姉さんSH○RP製?もしくは霧○峰!?」
オープン
南の島出身の2つ歳上。
ということなので以降アロハと命名!!
特に用事もなく暇だということで
Mではよく使う一軒目○場in!!!!
僕「ほんで?今は彼氏何人おるの?」
アロハ「パパが3人〜」
僕「パパ!?」
アロハ「まぁ嘘やけど」
僕「(゜-゜)…嘘かい!!!」
アロハ「でも先月不倫相手と別れたばっかり」
僕「不倫!?」
アロハ「そー、4年も付き合ってたのに」
僕「不倫相手と4年!!?」
アロハ「うん、アプリで出会って〜お互い不倫ていうことを意識しないようにしてたんだけどー…」
アロハ「40代の既婚者に何期待してたんだろうね笑」
…(゜-゜)
いやいや
ドエロいな!!!!!!
よし、いつもはあんまりしない性の価値観トークや!!!
というより単純にこのドエロいおねえさんの話を聞きたい!!!!!!
ごめん!実はもうギンギンなってる!!!!
僕「ま、ままままま…男と女やから色々あるよねー!でもやっぱ不倫って事はお互い本気じゃないわけやん?他の恋とかなかったん?」
アロハ「そりゃワンナイトとかあるけどー…」
僕「そ…そやんな!人間20余年生きてたらワンナイトの一つや二つや…三つや四つくらいあるよね!!」
アロハ「いや多いなwww」
アロハ「でもなー、やっぱ次イチから人間関係作っていくのも億劫でー」
僕「確かになぁ、知り合って3ヶ月、付き合って3ヶ月?とかでセッ久の相性悪かったら…半年何してたん?ってなるもんな〜」
アロハ「本当にね、身体の相性はすごく大事!」
やっぱエロいな!そんでもって、エロいだけじゃなくてちゃんと自分の考えもってそうなところもポイント高いわ!!!
っしゃ、ええ感じに和んでるしイケる気がするわ!
僕「そろそろ出よかぁ」
一軒目○場out
そこそこ話してたら終電まで30分ちょっと
僕「今いってたお店の名前は?」
アロハ「一軒目○場」
僕「ってことで二軒目いくで!」
アロハ「え、終電で帰るよ?」
僕「おん!僕も終電では帰りたいからサクッと切り上げて帰ろ!!」
アロハ「どこいくのー」
僕「ここー」
テルーホin(だいぶグダありました)
ぃよっしゃギラつくで!!!
グダ
圧倒的グダ
アロハ「いや、入っていきなりそんな感じ出されても…」
(´・ω・`)
終電までは30分を切っている
しかしどうだ、このグダり様。
完全に負け試合。
テルホ負けという圧倒的な不名誉。
…
……
スパイダーマンでも見るか
ぬぼーっとスパイダーマンを見ながらマッサージをしあったりしていると終電の時間
アロハは急ぐ気配もない。
(´-`).。oO(あれ?こいつ帰る気なくない??)
アロハ「もう終電ないしお風呂はーいろっと♪」
(´-`).。oO(ドエロいな)
終電もなくなって泊りになったことやから
ここからはゆ~~~~っくりギラついていくぞぉ~
グダ
和み
ギラ
グダ
ギラ
ギラ
ギラ
ドロドロじゃ!!!!!!!
F乳を揉みしだく!
縦横無尽にちゃー坊を這い回る舌!!
っ最高やでぇぇぇええええ!!!
アロハ「もういれて~…」
僕「えぇ…もう?」
アロハ「はやくっ!」
僕(やっぱドエロいな…)
しぶしぶちゃー坊in
アロハ「あーんあんあんあん!!!」
僕「フンッフンッ!!!!」
アロハ「もっと!もっとー!!」
僕「もっと!?」
僕「おりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃ!!!!!!!」
アロハ「んんんん!!!もっと!!!!!」
僕「もっと!?」
アロハ「もっと!!!!!」
僕「わかったわかった!!!!一回!一回イかせて!!!」
アロハ「いいよ!いいよ!!」
僕「うひゃぁぁあああああああああああああああああああああああああ」
アロハ「ちょっとそこ寝て」
僕「え???」
アロハ「ジュルジュポジュポポポポポジュッポジュルルルルルルルル!!!!!!!」
僕「ちょ!今イったばっかりやねんけどぉぉぉぉおおおおお!?」
ボッキーン!!!
再度ちゃー坊in
僕「おらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおら」
アロハ「もっともっと!!」
僕「フンッフンッフンッフンッフンッフンッフンッフンッ!!!!!!!!!!!」
アロハ「鏡の前でしてほしい!!!」
僕「!!?」
僕「…お、おう」
僕「鏡の前で立ちバックも乙やな!!!」
アロハ「あぁ~~~~~いい身体ぁぁ~もっと強く腰つかんでぇぇえええ!!!」
僕「うわあああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁあああああドエロいよぉぉぉおおおおおおおおおおおお」
普段2発もしないからつかれたよ!!!!
キープしたかったけど綺麗に死番!!!!!
ざざざ、残念!!!
満即でした!
ちゃお!
関西新人ナンパ師ブロガーサミットに参加してきました
ブログは自分の名刺なんだって
どうもおはこんにちばんは、ちゃーです。
どこにもありがちで、他と混同しやすい名前でごめんなさい。
でも、この「死ぬほどPOPに生きていこう」というブログのちゃーというふうに覚えてもらえるように頑張ろうと思います。
どうやら、このアイコンと文章の雰囲気からは思いもよらない風貌と言われがちですがPOPな人生を手に入れるために頑張っています。
このブログが僕の名刺となるように、死ぬほどPOPに生きていこう。
ちゃーでした。
ちゃお
ちゃーのぐだぐだ近況
おはこんにばんは
少年初期衝動的POPな生活を目標とし、いつもあなたの心に寄り添うちゃーです。
5月はクソコンパ案件準則以外には、出会い系の女の子と遊んでばかりで街で繰り広げられるドラマと無縁な生活を送ってまいりました。
ストリートでナンパを初めて早くも半年以上が経ちました。
しかしながら、満足のいく女性との爛れた生活を実現することが出来ないでいます。
僕の課題点は一体何であるか、というところを珍しく真面目に考えてみようと書き始めました。
しかしながらなにぶん僕は頭も悪く、集中力も続かないため、すでに次の一文字をひねり出すのに苦労している次第であります。
さて、最近僕が自身で感じている課題点ですが、ざっくりと書き並べると以下の通りとなります。
1.和みの着地点が見つからない
2.打診が雑
以上の二点。
実際はもっといろいろなところに課題はあるのでしょうが、現時点で気付けているのがこの二点なのです。
まず、1の和みの着地点が見つからないという点から見ていきましょう。
僕のスタイルは基本的にフザケナンパです。
なるべく面白いことを言って女性を笑わせる。そして自分も楽しい。といったスタイルが自分に合っているのだと思います。
というか、これしかできません。
しかしながら、フザケやネタで女性を笑わせていると女性の方に優位性が移行していくように感じます。
僕<女性
この図式になってしまう事にはフザケの内容が大きく関わっているのでしょう。
自身を卑下するネタや、滑った時に泥臭く笑いを拾いに行くような行動を控えることで改善できるかと思います。
なるべく相手をイジり、そこに自分を組み込むことで相手よりも優位であることをすり込んでいく。
んーと…王道の服装イジリを取り入れて…
「お姉さんめっちゃオシャレですね!それ何クロで買ってきたん!?あ、何クロでもない??ぼくね、さっきホームレスのおっちゃんに袖むしり取られたんですよ!ほらタンクトップみたいでしょ!!これロンTやってん!いやー、まだまだ寒いからしんどかったんやろうね!」
あっかん…全然面白いこと思いつかへし不自然すぎる…
「お姉さん!銀行強盗帰りですか!!そのカバンのサイズ感やと金の延べ棒4本は入ってそうですね!1本僕にもらえません?それさえあれば3年は食っていける!」
「爪真っ赤ですね!何人殺してきたの!!僕なんかミカン10個むいてきたけど全然爪白いままやのに!10人は殺ったでしょ!!!」
あれ?ただのオープナー検討会になってる…
だから、えと、結局和み中にはフザケ過ぎずに自己開示をして相手の情報をもらう。
つまり会話をしろってことかな。
今までだと一方的になってましたね。
んーと…
「銀行強盗じゃないの?じゃあその中何入ってるんですか??」
いきなりカバンの中身聞くのは失礼&不安感を与えるか?
「僕はちょうど友達と解散して帰ろうとしてたんやけど、金の匂いがしたんで尻尾振ってきちゃいました!」
自己開示にはちと弱い?友達とどこ行ってたかをみんなが知ってる場所に設定して反応を引き出そうか。
「僕さっきまで友達とパークスの屋上おってんけど解散してちょうど帰るとこー!あそこの屋上庭園めっちゃいいよね!癒しスポットやわぁ…お姉さんは最近癒されてる?仕事しんどい?」
どうだ、ここから屋上庭園連れ出しできるか…?
文章の展開がよくわからないことになってきましたがもはや今回は自分用のまとめノートの気分で書いていきます。
2.の打診が雑という点。
これは僕とコンビした人ならよくわかると思いますが、ものすごく雑です。
というのも、ネタが尽きて会話が止まりそうになった時にとりあえずで打診するからだと思います。
必要な理由付けを一切行ってきませんでした。
バンゲにせよ、一言添えるとすれば「はいQRコード、またしゃべろ」程度。
これでは和みの段階で相当盛り上がっていないとバンゲは不可能かと。
和み中にお洒落なバーやカフェ、その他普段は気がつかない素敵なスポットの話を伏線として張っておき打診時に回収する。
こういった話題展開でバンゲのハードルは下がるかな。
そもそもの話、素敵スポットを把握していないあたりザコいっすね。
もっとシンプルに「U(orM)にはよく来るの?あ、じゃあ結構近く(or遠く)に住んでるんやね」みたいなありふれた話題で相手の情報を引き題していくことも必要かな。
連れ出しなら…
「その靴、足しんどそうやね」、「カバン重そうやね」から座れるところへの誘導とか「めっちゃ暑いしどこかで涼もう」、「冷たいものでも飲もう、スタンディングバーセブンイレブンって知ってる?」なんてのも…いや、理由としては弱いか。
課題”点”とは言いましたが、ナンパというものは「流れ」であると思います。
声かけ→和み→連れ出し→食付き上げ→即
和みの方向性が定まらないから打診ができない、結果グダられて放流される。
全ては流れるように行われているか。
即ると言った時には、既に即れていないといけないー的な
今回なんとなくふわっと書き連ねてもうしんどいし、結局色んな仮説たてたものの結局は実践でブラッシュアップかけていかないといけないし、もうしんどいし、どうせ人が読んだら超絶読みにくい文章になっているだろうからこのへんで締めくくります。
23時迫ってるし
結論
一方的に喋らず、会話をして相手の気持ちを考えよう。
ちゃお
GW振り返り~4/30深夜帯編その②~
前回の続き
ひこバーへとたどり着いた僕とまぁる。
ひこバーから今まさに出てきたヤンキー三人組。
すぐにでも逃げられるよう、全身に少し力を入れた僕。
まぁる「あ、こんばんは」
僕(いや、知り合いかい!!!!!!!!!!)
全身に込めた力をまぁるへの脳内ツッコミでエネルギー消費し、力を抜く僕。
脱力していると3人組の内の一人、インテリヤンキー風の男が僕の方に向かってきます。
僕「あ、マキさんじゃないですか、こんばんは」
マキさん「うーふぇーーーい!!!おつかれぃ!!久しぶりやねぇぇええ!!!!」
マキさんはお花見の時にちょっと絡んだことのある人でした。
その時の印象ではもっとこう、なんていうか、無口な人…だと思っていたが、的外れだったみたいです。
大人の魅力を兼ね備えたPOPでHiな人なのかな。
多分、きっとそうでしょう。
残りの2人がまぁるに絡んでいる。
金髪、体格良し、服装もイカついめ。
どう考えてもガチもんのヤンキーがそこにいました。
まぁるがこちらを振り返り、一言。
僕「…………!!?」
ジョーンさんはまだわかります。
ツイッター上のアイコンも明日のジョーだし、見た目もなんとなくボクシングやってそうだし…。
問題はひこまるさん。
愛らしいラスカルのアイコンとツイートの文面からは全く想像のつかない風貌。
Twitter上のひこまるさんと現実のひこまるさんが結びつかない。
僕(ってか、まんま中田翔選手やんけ!!!!!!ラスカルどこいった!!?口元に若干ラスカルおる気がするけど…いやいやいや気のせいやわ!!!!!!!!やっぱ中田翔選手ですやん!!!!!!!!!!!!!!!)
頭の中でラスカルと中田選手が高速回転する。
く、口元にラスカルが……
う、う~~~ん……
ううん…うぅぅ……
考えることに疲れてきた僕。
ニューロン細胞君「もう考えなくていいです」
はい
ということで、歩き出しているみんなを追いかける僕。
ひこさん「西店人おらん過ぎてあかんかったわ東行こ」
まぁる「そうなんですか?GWやのにシケてますね」
ジョーンさん「向こういったらまだマシちゃうかな」
僕(いろんな戦略があるもんだなぁ…)
色々とM街の事情を聞きながら歩いていく。
またしても、どこをどう歩いたかは覚えていません。
ひこバーM東店in
入る前に色々とまぁる大先生から教えてもらい、無事に入店。
脱・ひこバー童貞
が、どうやらいつもより人が少ないようでした。
とりあえずみんなで乾杯。
ストとは違う異質な空間に、ガッチガチに緊張する僕。
ひこまるさん「若いの2人、あの子らこっち連れてきてよ」
ひこまるさんにいわれちゃ仕方がないですよね。
まぁるの方をちらりと見やって、2人で話しかけました。
何を話したかは覚えていません。
可愛い系の人ときれい系な人をテーブルへ連れてくる。
みんなで喋る。
マキさんがガンガン喋っていらっしゃられる。
マキさんのトークを少しでも聞きたいのに店内の音楽がそれをさせてくれない。
気がつくとジョーンさんとひこまるさんがギャル2人組に声をかけに行ってました。
まぁるも可愛い系の人とお話をしています。
僕は直立不動で2人のトークを一言一句聞き漏らすまいと耳を傾けていました。
ポポーン
ん、まぁるからのLINEです。
まぁる「ちゃーもトークせんかい!」
まぁるを見る。
まぁるがこちらを睨みつけている。
首を横に振り、微笑む。
僕はみんなのトークが聞きたいんだと、笑顔で語る。
通じたかは分かりませんが、まぁるはトークに戻りました。
そんなこんなで結局聞き耳地蔵と化していたところ、ジョーンさんとひこまるさんが帰ってきました。
ひこまるさん「いやー、食いつかへんなー」
ジョーンさん「せやなー!!」
ひこまるさん「そろそろ出よか!自分らこの後どうすんの箱行くやろ?」
…ひこまるさんにいわれちゃ仕方がないですよね。
酔わないと箱の空気に馴染めない僕は、イェーガーを流し込みゆっくりとバーの階段を登りました。
ひこばーout
そして、子鹿箱in
相変わらず怖い人と、よくわからない女性が絡み合っている非常にやんごとない空間に圧倒される僕。
しかし、何もできずに帰れるほどヘタレではありません。
イェーガーも相まって非常にいい気分です。
…しかしこの箱はみんなよくシャッフルダンスを踊りますね。
僕は全く踊れませんし、純日本人なので踊っている人たちにもっといい気分になってもらおうと応援をすることに決めました。
僕「よいしょ!はいや!そぅれ!いーやーさーさ!!」
僕「よっ!はっ!!それそれ!!よっ、日本一!!!」
はいさいなワードと和の演出がEDMと化学反応を起こし、とてもきらびやかな空間が出来上がりました。
箱では常にストレンジャーな僕が、やっと箱に受け入れてもらえたと思えた瞬間です。
この感覚を忘れないようしっかりと咀嚼し、満足げに笑んでいるとまぁるが話しかけてきました。
まぁる「そろそろちゃんと声かけよ」
おっと、そうでした。
僕はここに、和の風を吹かせに来たのではなく、ナンパをしに来ていたのでした。
ハッと我に返った僕が周りを見渡すと、マキさんが超絶スト高と和んでいます。
超絶スト高といってもピンとこない方が多いかと思いますので、川に例えると…そうですね、神田川といったところでしょうか。
優雅にして美麗、それでいて儚く、時には激流でもって人々の生活を脅かす。
そんな神田川がぴったりではないでしょうか。
僕は神田川を見たことがありませんが多分そんな感じです。
僕も負けてはいられないぞ。とツイッターで見かけたフェーズ移行の話と、これまでにストで得た経験を思い出し、1つの作戦を立てました。
作戦名は「匂わすフェロモン、性を意識させて秒連れ出し」
箱内ではコンビニの倍くらいの値段でありますコ□ナビールを飲み干し、もったいないので空き瓶をもったまま箱内を巡回します。
素敵な女の子を見かけたので笑顔で手を振ります。
女の子も、少し戸惑いつつ手を振り返してくれました。
手を振ったまま女の子へ近づきそのまま振り返してくれている手と僕の手を絡みあわせます。
僕「よっ!楽しんでる?」
出会ってすぐに手を繋ぐ。
これでフェーズを一気にオープンから和みへと飛ばしていきます。
そして、性を意識させるフェーズへと移行するために、繋いだ手を股間にあてがったコ□ナビールの空き瓶へと誘い、しごかせました。
あゝ、なんと完璧な作戦でしょうか。
ストとは違う、箱という異質な空間だからこそ成せる荒業。
オープンから1分もしないうちに生を意識させるフェーズへと移行することができました。
後は連れ出すだけです。
女の子「は、キモっ………」
えっ…
えっ……………?
手を振り払われました。
残念ながらこの子は奥手で恥ずかしがり屋さんのようです。
諦めて次へと行きましょう。
女の子A「うざ…」
女の子B「きっしょ」
女の子C「ダルいって」
何ということでしょうか、箱内の女の子みんなから嫌われてしまいました。
残念ながらこの作戦は失敗。
ノーフューチャーな現実に打ちのめされとぼとぼと箱を後にする僕。
さて、いつになれば箱即出来るようになるのでしょうか。
以上、ふざけすぎた阿呆の末路でした。
ちゃお
GW振り返り~4/30深夜帯編その①~
振り返ると、まぁるがいた。
まぁる「おっす!」
僕「びっくりするわ!僕がゴルゴやったら殴り倒されてるぞ」
まぁる「まぁまぁ、それよりコンパ案件スト値低すぎるやろ!!!」
僕「それを言うなよ…僕かて頑張ったんよ…?」
まぁると合流し、Mの街並みを歩く。
今日もMはザワザワしている。
ウシジマくん風に言うならニギニギか。
やかましいわ。
僕「まぁる、今日はストのつもりで来たん?」
まぁる「いや、そのつもりやったんやけどひこバーがアツそうやからそっちいこかなと」
僕「ほう…僕は今日ひこバー童貞を喪失するのかい。」
まぁる「あ、ここ曲がるで」
僕「いやスルーかよ、ほんで曲がるんかい、もうちょい手前でアナウンスせな足首のねじれがエグい事なるって」
まぁるの良いところは何気ない会話が楽しいところ。
そんなこんなで、どこをどう歩いたかも分からずに、ひこバーM西店にたどり着いた。
まぁる「ここな、階段降りたところ。結構クラスタの人もTL見てたらはいってはるっぽいわ」
僕「ほほぉ、ここが魍魎の匣…」
まぁる「とりあえず入ろうや」
僕「あ~んイクイク~~♡」
まぁる「ド即系のマネやめろ」
僕「あい」
ひこバーへと続く階段を降りようとした僕たち。
すると階段の下からヤンキー3人組が出てくる。
まぁる「あ、こんばんは」
僕「!?」
知り合いかよ。
果たして、暗がりから現れたヤンキーたちの正体とは…
つづけ