死ぬほどポップに性病検査②

いや〜、血を抜かれるんってホンマに怖いですよね。

健康診断も毎度毎度恐怖なんですわ。

ニヤニヤしてる検査師BBAに血を抜かれてふわふわり

そんなこんなで、結果を受け取れるのは次の週の月曜日。

偶然代休をとってたので、まぁると合わせて結果を受け取ることにしたんですよね。

-次の週の月曜日-

僕「はっ！！」

目が覚めたら直感で朝じゃないって分かるときあるじゃないですか？

遅刻したときって起きた瞬間に寝すぎた！！ってなるでしょ

あれなんなんですかねぇwwww

まぁ、つまり寝坊したんですよ。

ラインを確認するとまぁるから着信とメッセージ。

そらそやんなぁ、ごめんなぁ

と思いながらメッセージを返すとまぁるは僕のことを気にせず結果を受け取っていたようで

しかも

黒だったようで…

僕「おまえやっとんなぁwwwwwwwwww」

まぁる「マジでないわ…ダルいわぁ〜」

僕「とりあえずそっちいくわ！飯食いに行こ！！」

ってな訳で合流

僕「おいおいおい〜やっちゃったねぇwwww」

まぁる「やられたわ〜」

まぁる「でもな、俺…」

まぁる「ちゃーと味噌で4Pして以降の心当たりないで？」

僕「エッ」

まぁる「お前も危ないということや」

僕「マジかよ！！！うっわ最悪や！！！！！くぁ〜〜〜〜〜…うあ〜〜〜〜！！！！」

まぁる「まぁでも薬飲めば一発で治るもんやし」

僕「ホンマに！！？」

まぁる「俺はクラスタの人がくれるからそれで完璧やわ」

僕「おいおいおい〜、持つべきはクラスタの仲間やなおい〜〜〜」

まぁる「お前の分はないけどな」

僕「わかっとるわ！すぐネットでポチるわ！！！」

ぽちぽちぽちーん！

そんなところにごく〜さ。さん登場！

ごく〜さ「おー2人ともお揃いで！」

まぁる「お久しぶりです」

僕「うぁ〜〜〜〜〜〜ん」

ごく〜さ「どうしたん？」

まぁる「クラミジア引っかかったんですよ」

僕「僕はまだ確定してませんけどね！？」

僕「もう薬の入金してきますわ！海外から個人輸入です！」

ごく〜さ「めちゃ落ち込んでるやんwwwww」

とかなんとかいいつつ、セブンイレブンで薬代金の入金を済ませ、晴れやかな顔で戻る。

ごく〜ささんはBUA主催のBBQビラ配りに奔走しに行かれたようで、僕も手伝うべきやったんですけど、そんな余裕もなく路上に座り込むばかりでした。

そうこうしてると、クラスタの方がちらほらやってきました。

ASAPさんには距離をとられ、イナイチさんには爽やかな笑顔で励まされ。クラスタを抜けていった某もっちー君の視界の端で「クラミジア死ね！」と叫んでみたり。

その後せった君と合流してめちゃくちゃディスられながら夜ご飯を食べ、解散。

薬の手配をかけた通販サイトが怪しいところだとの口コミを見てしまいまた不安になり、その日ベッドに横になったのが0時であるにも関わらず、最後に時計を見たのが3時。

人間、ストレスを抱えると寝付けんもんですなぁ。

いつ結果を取りに行こうか？

薬はちゃんと手に入るだろうか？

彼女にはどうやって説明しようか？

明後日の仕事を蹴って結果を取りに行けるんじゃないか？

頭の中をグルグルまわる、思考の渦に飲み込まれていく僕。

なんてこった、セーフセックス主義の僕が性病だなんて…

ちゃお