死ぬほどPOPに生きていこう

死ぬほどポップに生きていこう

ポップにナンパをするへらへらリーマンの足跡

海ナンパで恐怖体験しました

電車の中で一人ニヤニヤしているアブナイ男がいた。

男は海パンを履いて電車に乗っていた。

そんなことが許されるのは小学生、甘めにいっても中学生くらいまでだろう。

スマホの画面をジッと見つめ、いきり立つ息子をカバンでおさえながらニヤついているアブナイ男…

 

 

 

 

 

…そう、僕です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼっくでーーーーす!!!

みーんなの殺意を独り占めッ☆

BUAクラッシックPOP担当ちゃーくんでーす!!

あれあれあれ〜?みんな元気が無いぞぉ〜〜〜???

 

じゃあ、いつものいっちゃうよーーーー!!?

 

せーの

 

 

男は黙って空を見ろ!

男は黙って空を見ろ!!

男は!黙って!!空を見ろ!!!

 

 

わーい!ありがとーー!!!!!

うふふーーみんな元気元気〜〜〜〜〜!!!!!

 

 

 

てなわけで!

本当にあった怖い話「某海岸のデブス」はっじめるよ〜〜!!!!!

 

 

 

 

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これは、私が本当に経験した話です…

 

 

 

私は、ナンパと筋トレをこよなく愛するBUACというグループに所属していました。

そのBUACでは、夏にみんなで海に繰り出し女の子をナンパする行事があったのですが…

 

 

夏も終わりのある休日の事、私はBUACのみんなと海にいました。

 

 

いつも通りタープやテーブル、少しのお酒とおつまみをセットしビーチに遊びに来た女の子に声をかけて回っていました。

 

 

 

あまり気分がノらなかった私は、基地でのんびりしていました。

ですが、流石BUAC。いつの間にか基地に4人の女の子が遊びに来ていました。

女の子グループの4人は1人がデブス、他の3人がまぁまぁといった具合で、

最初の方は男性陣もまんべんなく話題を振ったり楽しく遊んでいました。

しかし、時間が経つにつれ私の仲間たちはそれぞれお気に入りの女の子に寄り添い、

結果的にデブスが1人で取り残されていたのです。

 

このままでは他の仲間が女の子を連れてきたときに

 

「うわっ、こんな低レベルなデブスと遊んでるやつと遊んでたら女としての格が下がるわ!きっしょ!!帰ろ!死ね!!!」

 

となりかねないので…

いや、単純にネタとして面白いので私がデブスを引き受けることにしました。

適当にデブスと会話をし、適当な理由をつけてパレスへと連れ出します。

パレスでも適当にセッ久を致し、適当にビーチにデブスを放流しようとしたその時

 

 

 

恐ろしいことが起こったのです…

 

 

 

 

 

なんとデブスは部屋から出たくないと宣うのです。

 

なんとか説得しようと試みるも、

基地で自主的に酒をイッキしていたデブスはもはや人外の如しで、

駄々をこね始めました。

 

「やだやだやだ、私ここにいたい。やだやだやだ」

 

目に余る聞き分けのなさに腹が立ってきた私ですが、根気よく説得を続けました。

 

そんな時に、仲間たちのグループラインが動きました。

 

「パレスあいてるー?」

「ちゃー君おるかもー!」

「マジかー」

 

そんなやり取りがされているではありませんか。

私は、なんとしてもこのデブスを追い出し、仲間に完了報告をせねばと思いました。

 

人外デブスはまだ駄々をこねています。

焦った私はデブスを肩に担ぎ部屋を出ました。

 

喚き散らすデブス、歯を食いしばり火事場のクソ力を振り絞る私。

 

筋トレの成果はここでも役に立ちました。

 

流石にビーチまでの道のりを、デブスを肩に担いだまま移動するのは大変なので一旦デブスを降ろし、自分で歩くよう促しました。

酔いが回ったデブスの歩みはたどたどしく、見かねた私は肩を貸しました。

体重を浴びせて来るデブス。

耐える私。

体重を浴びせながらも首に手を回してくるデブス。

耐えて一歩、また一歩と歩く私。

 

 

 

 

ガリッ!!

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奇妙な音と同時に、右乳首の痛みを感じました。

 

 

恐る恐る右乳首の方を見ると

 

 

 

 

 

デブスが噛み付いているではありませんか

 

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それを見た私は、激しい痛みと混乱で頭が一瞬真っ白になってしまいました。

ハッと我に返った私は、スッポンの如く噛み付くデブスを引き剥がし右乳首の無事を確認しました。

 

 

 

よかった…ちゃんとついてる……

 

 

 

 

 

引き剥がされたデブスはその場に崩れ落ち、動こうとしません。

幸い、人通りの少ない道でしたので通行人の奇異の目に晒されることはありませんでした。

座り込んだデブスは

「かまうな、あっちにいってろ。放っておいて!」

と強く強く私に言いました。

 

 

 

 

右乳首を思いっきり噛まれ、罵声まで浴びせられた私はデブスの人外っぷりに恐れ慄き、その場を後にしました。

 

 

 

…あれは、一体何だったのでしょうか。

 

お盆に帰ってきた霊たちが、私の右乳首を狙っていたのでしょうか?

 

今でもあのデブスは右乳首を求め、ビーチを彷徨っているのでしょうか…

 

 

 

 

ちゃお!