死ぬほどPOPに生きていこう

死ぬほどポップに生きていこう

ポップにナンパをするへらへらリーマンの足跡

わんわん泣いたってワンナイトは達成できないんだよ、きっと。

ま〜たフラレました。
3連敗ですね。あ、いや3連フラレか。
語感悪いんで負けでいいっすわ、もう。
な〜んでもい〜〜や〜\(^o^)/
 
最近アポで即れないのはなんか悪くなってるんでしょうねきっと。
ナンパに慣れてるのにチャラさが出てないから中途半端だったりとか?
 
最近、どうもナンパに対する情熱が衰退しているように思います。
みなさん、コンビやら飲み会やら積極的に誘ってください。
基本仕事グダ発生しますが…
サンシャイン池崎を凌駕するハイテンションで向かいます。それはもう、尻尾を千切れんばかりにブンブン振り回しながら。
 
 
と、いうことで寝バックで突きながら指を舐めさせる行為に非常に興奮します。
ちゃーです。
 
 
いやー、今回は勝ちたかった。
単純に、タイプ案件だったので本当に勝ちたかった。
フラレブログばかりでダッセェなぁと思う方もおられると思いますが、これが本来の僕です。
禁書でいえば五和がドタイプな人間です。
ダサかろうが、弱かろうが精一杯生きてます。
 
ごめんなさいね、ここ最近フラレブログばかりで。

 

 
 
 
 
この案件に出会ったのはいつやったかな…
 
3月頭の週末かな?
白いティU田で道に迷ってる感を柔軟剤のCMの如く振りまく案件。
なのに、歩調はめちゃくちゃ早かったんですね。
 
あ、タイプだわ…と眺めてると、目が合う。
 
僕「ちょいちょいちょいwwwwwおねえさん道迷ってる割に歩くの早すぎでしょwwwww余計迷いまっせwwwwwwww」
 
笑ってくれた。
 
ただの指摘に。
 
オープンやぁ!!!
 
早子「いや、ネイルの予約あるのに迷っちゃって…」
僕「どのへんなん?」
早子「○○ビルです…」
 
僕「真逆やんwwwwwwwwwww
 
案内してあげるよ、と言いながら平行トーク
 
早子「お兄さん何してたんですか?案内してもらって大丈夫なんですか??
僕「鉄道各社からバイト代もらって道案内してんねん!だから大丈夫やで!!」
 
案件が結構タイプだったので舞い上がってしまい、しょーもない事を言う僕。
 
それでも笑ってくれる案件。
 
案内しながら、「ネイル終わったら見せてね〜」とライン打診。
 
 
しかし、鉄壁の「彼氏いるグダ」発生。
 
僕「あ〜僕も彼氏いる〜!奇遇やね!!なおさらライン交換しとこ!!!彼氏のはなしきーきーたーいーー!!!」
 
ホモルーティーンで突破しラインゲット!!
 
。結構粘った。
ラインくれたときはネイルの予約時間迫ってるからしぶしぶ教えてくれた感出てたもの。
 
だから、今回も死番化するのかなぁと思いながらラインを送る。
案の定、返信は遅め。
しかし、ラリーは続く。
 
そんな日々の中、通勤電車に揺られながら窓の外に目をやると、何かのイベントの設営をやっているではないか。
立っているのぼりには「全国統一ラーメンバトル」の文字。
 
案件にラーメンの話題をフってみる。
食いつき上々、そればかりか、私このラーメン食べてみたいとイベントHPのスクリーンショットが送られてくる。
 
ラインのテンポも良くなった。
やはり、女の子の中での優先順位があがるとラインの返信も早くなるもんだなぁと実感した。
たかがラーメンでここまで登り詰められるとはね…
 
 
余談ながら、早子は僕が声を掛けた日に他にも3人に声をかけられたらしい。が、連絡先を交換したのは僕だけだという。
それを聞いただけでおっきしたよね。
また、内一人はYouTubeでも有名なペンギンオープナーだったそうだ。
あれは、めちゃくちゃ考えて仕込んできたように感じたらしく不評だった。
ドンマイ、Uの誰か。
 
食い付きもいいし、一番ラーメンの話題が盛り上がったところで一緒にいこうか、と打診する。
 
すんなりオッケー、日取りも決まった。
可愛いカッコしてきてね、とラインを送ると「赤のドレスか黒のドレスどっちがいい?」と冗談まで言ってくれるようになった。
期待は高まるばかりだが、この案件は彼氏持ちだ。
気を抜かずにいこう。
 
 
-アポ当日-
待ち合わせ場所に着いて、いつも通り電話をかける。
 
合流
 
僕「あれ、なんか雰囲気変わった?幼くない??身長縮んだやろ」
早々に頭ポンポンをこなす。
嫌がる素振りはなかった。
 
早子「あ〜前髪きったからかも〜〜よくわかったね!」
 
適当に言っただけだったが、結果オーライだろう。
 
少し暖かくなってきた夜の空気と、浮ついた街の雰囲気。
大きなモニターから発せられる色とりどりの光を受けて輝く早子の顔。
 
勝ちたいな。
この娘とセッ久したいな。
勝たなきゃな。
 
しばし見とれてしまった。
 
さ、いこうか。と歩き出す。
体の距離をいつもより縮めてみる。
気持ち悪がられないだろうか。
不安を抱えながらトークを続ける。
 
……
………
…………
ここからはダイジェストで行くぜ!!!
 
 
ラーメンを食べた!

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おいしかったよ!!!!!!

 

 

HUBでちょっと飲んだ!!

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店内は騒がしいからハイテンションで楽しい会話を心がけたよ!!

 
バーでガッツリ話しながら飲んだ!!!

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下ネタも乗ってくる案件で色々と恋愛の話も少し真面目な感じにしたよ!!!

 

早子はとても魅力的で気がつけば終電が近づいていたね!!!!
 
帰って欲しくない!!!!!!!!!!
 
帰って欲しくないねぇ!!!!!!!!!!!!!!!
 
抱きたいねぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
 
 
 
僕「本当はこんな時間まで飲むつもりじゃなかった。でも話してるのが楽しすぎてこんな時間になっちゃった。君を抱きたい。だから、帰らないで欲しい。」
 
 
ドストレートに伝えると
早子は複雑そうな顔でこう言った。
 
 
早子「前までの私なら着いていってたと思う。でも、終電もなくなるし、今日は帰るね。」
 
駅へ向かう帰り道、隣を歩く早子の左手は僕の右手の中にあった。
俯いた早子は「罪悪感がね…」と小さく呟いた。
本人は聞こえないように言ったつもりだったのだろうか。
 
彼氏に対する感情を壊しきれなかった僕の完敗。
エロメンへの道はまだまだ遠いのです。
 
 
~完~