味噌遠征~味噌のみんなは優しいし、車も止まるけど女の子は止まらない~
結局この前のブログは、かのikasui氏の女の子との会話をまとめたとても参考になるブログみたいなのを書きましたよ!っていう雰囲気を出しつつ女の子が一回も出てこないよ!!!っていうボケやったんですけど、ものの見事にスベりましたね。故にふてくされて今回の更新が大幅に遅れたという言い訳をしておきます。
またえっちゅうさんに「ブログは鮮度が命!!」とか「ブログで書く事をTwitterで
フライングして結果報告するな!」とか言われそうですが、まぁえっちゅうさん僕にそんなに興味ないし、言われることもないかと前向きに更新します。
ほんでなんやっけな、飲み会が終わってまぁると2人でストに繰り出したわけですよ。
22:00
まぁると味噌の路上に仁王立ちして、「僕ら、ストオンリーなんで」と大見得を切った訳です。
結局、2人共箱に入ったところでなんにもできないんでスト以外の選択肢がなかったわけですけど。
で、まぁドンちゃんさんが提唱していたアイドリング論にしたがってボチボチ声掛けを始めました。
【アイドリング:声かけ時にトークが回り易いように手当たり次第に声をかけてウォーミングアップをするという、至ってショボ腕的儀式。僕らみたいなネクラ出身が初対面の人と話すのはある種のスイッチを入れないとむつかしいからやってる。あ、別にドンちゃんさんのことをdisってるわけでもないし、ショボ腕とも思ってませんよ。アイドリングと言い始めたのがドンちゃんさんだったというだけです。悪しからず】
まぁる「え、お姉さん。左に傾いてない?」
お姉さん「何それ~ウケるwww」
オープンは上々
僕「僕ら今朝こっち遊びに来てさ、やっぱ朝起きたら小春日和で気持ちのいい天気やったやん?じゃあもう味噌いこっかってなって」
お姉さん2「どういう行動力なんですか、それ」
和みもまずまず
僕「ほんでな、せっかく遊びに来たんやし地元の人らと仲良くしたいやん?そこにめっちゃいい感じの縁石見つけたから日向ぼっこする亀の如く落ち着いてしゃべろ!」
お姉さんs「あたしらクラブ行くから無理~」
連れ出しは×
まぁ、まぁまぁまだやり始めたばっかりやし!?
全然本気出してないから!!5分10分和めたから余裕で連れ出せるやんとか思ってないから!知ってる知ってる!!ストはそんなに甘くないって知ってるよ!!!大阪ではもっと冷たい扱いされてきたから!慣れっこやし!!!!は?強がってないからぁぁあ!!?
そんなこんなで
オープン→和み→連れ出し失敗
の流れを数回繰り返して気が付けばもういい時間。
0:00
下手に和めてしまうから時間が経つのが異常に早い。
大阪と違って、女の子達が明確に目的を持って歩いている子が多いです。
故に和めていても決定打に欠けます。
単に僕の実力不足もあるでしょうが…
ふらふら歩いている子もキャッチに連れられてお店へと吸い込まれていく。
味噌のキャッチは優良なようで、暇そうな女の子たちは軒並みお店に案内されて行ってました。
実際声かけた案件もキャッチに案内されている途中だったりしてました。
トラブルの元になるから気を付けなければいけないところなんですけど、キャッチがかなり離れて歩いていたりで気がつかない。
この時間帯になるといい感じに酔った女の子も多くいます。
焦りを感じ始めていた僕は逆5でもなんでも突っ込んでました
僕「おいおいおい!酔っとるな!!西○のおっさんか!!」
ベロ子「は?なにそれ~~うぎゃははははは」
僕「流石に大丈夫か?おい友達!!」
介抱子「もう!ベロ子しっかりして!!帰るよ!!!!」
まぁる「君はしっかりしとんな。えらいやん」
ベロ子「お兄さんら大阪の人~~何しに来たん~~~~!!!!!」
僕「ん?お花見かな」
ベロ子「そうなん~~あ、この花めっちゃ綺麗じゃない!??なんていう名前なんやろ~~~」
僕「あ~それな、タンショウギクやで」
ベロ子「へ~~~~タンショウギクっていうんだ~!!綺麗!見て介抱子!!!!タンショウギク綺麗~」
まぁる「あの街路樹タンショウギクって言うん?詳しいな」
僕「知るかぁwwwタンショウギクなんか存在せんわwwwwwww」
ベロ子「タンショウギク綺麗~~~」
僕&まぁる「ゲラゲラゲラwwwwww」
まぁる「お姉さんら、この子ちゃんと帰らせたらお疲れ様会しようや」
介抱子「いや、私らも帰るから」
僕「まだ電車動いてるんや」
介抱子「クラウンが迎えに来てくれるし、クソッこういう時に限って連絡つかん!使えないわ~~」
まぁる「…アッシー君?」
ベロ子「そうそう~~」
僕「ふうん…男の事車種で呼ぶんや…」
介抱子「まぁそういうことだから!お兄さんらも頑張っていい子見つけて!!」
みたいな感じで、終電過ぎても大体みんなアッシー君が迎えに来てくれるようで連れ出せず苦戦に苦戦を強いられました。
1:00
箱のGTもあることだから、一度宿に戻って軽く足湯して体力回復させるかってことで宿に戻ろうとした僕たち
僕「ん?あれ??エントランスの自動ドアあかへんぞ???」
まぁる「うっそやん…うわマジかよ」
僕「夜になったらここのナンバーキー開けんと入れへんみたいやな」
まぁる「ちょぉおい…そんなん番号知らんぞ」
途方にくれる2人。
もちろん深夜なのでホストも対応できません。
いやいやいや、どうしようと30分くらい無駄にしてテンパり続けたところ、別の住人が中から出てきたので入れ替わりでなかに滑り込むことができました。
焦りのある中でこのロスは痛いところ。
遠征を計画していた当初は2人とも楽しく声かけて、あわよくば1即できればいいやと話していたのにこの頃には2人とも完全に火がついていました。
部屋に戻ると、Wi-FiのPassが書いてある紙の端っこの方にナンバーキーの番号が書かれていました。遠征等で民泊を取られる際はこういったところもしっかりチェックしておかないといけませんね。
人間、安心するとドッと疲れが出るようで、まぁると2人で今後の動きを打合せしながらお互い船を漕ぎ始めていました。
それでもやっぱり一度付いた火は消えず、再度ストリートに繰り出したわけです。
2:00
さて、もう完全な深夜帯。
箱のGTが始まっています。確か赤と白が第一弾かな?トラブルで少し出遅れたものの、いいなと思った案件にはすぐさま声をかけて回ります。
性格ドブス「アッシー君くるから~」
性格デスピサロ「車ないの~?バイバーイ」
性格バラモス「青いくから」
全く状況変わらず時間だけが過ぎていきます。
疲労困憊、両者うなだれ味噌の街をうろつく。その姿はさながらウォーキングデッド。
まぁる「これはもうあれやな、奥の手使うしかないな…」
僕「それってまさか」
まぁる&僕「グダられたらワンパン」
まぁる&僕「げひゃひゃひゃひゃひゃwwwwwwwwwwwwwww」
僕「……はぁ、まぁそれはないわな。流石に」
まぁる「…え?」
僕「……えっ!?」
味噌遠征で初めての認識ズレ。
一体コイツはどこまでが冗談でどこまでが本気なのか?
死ぬほどポップに生きていく僕たちの行先は豚箱なのか?
味噌に女神は現れないのか?
それでは今日はこの辺りで
チャオ!!!